十二支の漢字の意味は?他に漢字が違う理由

十二支の漢字を見ると、なぜか今の動物漢字と違う
おかしいと思いませんか?
また、子、丑、寅・・十二支の漢字には別の意味が有りました
漢字の動物とは関係なかった?

はじめて年賀状を書く時に干支が気になって鼠だとおもったら違ってた。
何故なんだろうと思っていたけど、いつの間にかそういうものだと思って考えなくなっていました。

今回は、この辺の疑問をまとめて調べてみました。

 

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動物の漢字と違う理由

まずは、十二支の漢字現代の動物の漢字では全然違う。
どうして、こんなに違うのかについての理由

子(ね )→鼠(ねずみ)
丑(うし)→牛(うし)
寅(とら)→虎(とら)

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卯(う )→兎(うさぎ)
辰(たつ)→龍(りゅう)
巳(み )→蛇(へび)

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午(うま)→馬(うま)
末(ひつじ)→羊(ひつじ)
甲(さる)→猿(さる)

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酉(とり)→鶏(にわとり)
戌(いぬ)→犬(いぬ)
亥(い )→猪(いのしし)

 

ことごとく違います。

調べてみると、それもそのはず

十二支の漢字(子、丑、寅・・・)には元々動物の意味は無いそうです。
ただの順序方角を示す符号でしかなかった。

しかしそれでは、昔の一般的な庶民に教えるのが子、丑、寅などでは覚えにくいと言うことで動物と関連づけして覚えやすくしたそうです。

そのため現代の動物の漢字と違っているという理由だそうです。

 

十二支の漢字の歴史

もう少し、詳しく解説すると

十二支はもともと中国で12ヶ月の順序を示す為の符号として生まれました。
その後、中国の戦国時代(紀元前403年~221年)の頃より、誰にでも覚えやすいように動物名をあてて呼ばれるようになったと言われています。

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そのおかげかどうかベトナム、タイ、チベット、モンゴルなどにも伝わっていきました。
ただし、各国では動物が微妙に違うようです。
(猫が入っていたり、牛が水牛だったり、虎が豹になっていたり)

国によって連想しやすい動物が違ったのかもしれません。

子は月を表す符号だったけど未開の民や周辺国に暦を教えるにはもっと身近でわかりやすい鼠と関連づけて覚えやすくした。
もちろん、多少強引にこじつけた漢字もありますが現在まで残っているので成功したようです。

 

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十二支の漢字の意味は?

この十二支の漢字は動物としての意味は無かったのですが、農業との係わりは有りました。

十二支の漢字は農業暦いわゆる旧暦に使われていたので草木の成長をあらわす意味をもっています。

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11月:子:新しい生命が芽生え始める
12月:丑:芽が種子の中で生まれた
正月:寅:春が来て草木が芽吹く

02月:卯:草木が地面をおおう
03月:辰:草木の形が整った
04月:巳:草木の生長が頂点になる

05月:午:頂点に達し衰えの兆しが見え始める
06月:末:果実が熟してきた
07月:甲:果実が熟して固まっていく

08月:酉:果実の成熟のしきる
09月:戌:草木が枯れる
10月:亥:草木の生命力が種の中へ

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旧暦月:十二支:状態)

旧暦の正月は現代でいうと2月にあたります。
このように、草木の成長と暦が密接に関連して十二支の漢字にも意味があったのです。

その他の雑学

十二支の漢字は12ヶ月以外にも時間や方角でも使用されていました。

十二支と時間

 

怪談で聞く丑三つ時とは、丑の刻で2時間を4つに別けて(1刻は30分)いるので
今でいうと午前2時過ぎになります。

また、他にも正午と午後、午前は午(うま)の真ん中と後と前という意味になりこれ由来だったんですね。

他にも、酉り舵がこの十二支の漢字からきているという説があります。

 

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