黒石寺蘇民祭2017年の日程や時間みどころアクセスまとめ

皆様蘇民祭をご存知でしょうか?
実は蘇民祭とは東北地方を中心に全国にみられるお祭りの一種になります。

その中でも最も有名な黒石寺蘇民祭が2017年の2月に行われます。
有名なのは知ってるけど…そもそも見どころってどこ?

年々テレビのレポーターさんが黒石寺蘇民祭の体験に行ったりしてて、大体の様子などはわかってる方もいらっしゃると思いますが、歴史や何で蘇民祭が始まったのか、いつ開催されてるの?

私も初めは蘇民祭って何?単なるお祭りなんじゃないの?って疑問でした。
2017年にも開催される蘇民祭。是非そんな謎も解決して蘇民祭に参加しましょう。

まつり

黒石寺蘇民祭の由来や、みどころ

蘇民祭の歴史は古くて、奈良時代の「備後国風土記」にその由来となった逸話が書かれています。

蘇民とは、その逸話は主人公で貧しいが心が清く「心から神様をもてなしたことで幸せを掴んだ」という内容の物語です。

蘇民祭では民謡に乗せて蘇民の子孫であることを神様にアピールや無病息災や末永く幸せにいられることをお祈りします。

少なくとも、平安時代中期には、今の蘇民祭の原型ができていたのではないかと、推測されております。

健康祈願するのも、無病息災などお祈りするお祭りでかなりの歴史の中でとても未だに根付いてることは素晴らしいですね。

ちゃんと物語もあって、昔の通りに今もなお行われていることに感動しますね。

そんな、歴史のある蘇民祭のみどころといったら?

ふんどし姿の男性達が厄払い、五穀豊穣を祈願するものでその年の気温が、寒い時で氷点下10度になる中で行われます。

本堂、妙見堂まわりを巡回して、火の粉を浴びて身を清めます。
そして、1番のみどころは午前5時に行われる護符の入った蘇民袋を奪い合うのです!
寒い中なのに、男性達の熱い争奪戦に寒さも忘れてこちらも熱くなりますね。

是非、合わせてチェックしてほしいのは、当日限定でしか食べられないものがあります!
・境内の出店の「蘇民祭たこ焼き
実は、蘇民祭の期間には、絶対食べてはいけないものがあり
【肉、魚、卵、ニラ、ニンニク、ネギ、ラッキョ】は蘇民祭期間は禁止なのです。
蘇民祭たこ焼きはその食べてはいけないものを使わないたこ焼きなので、普段はたこ焼きに使うものが入ってないたこ焼きは蘇民祭ならではの限定の1品なので是非ご賞味ください!
・食べ放題、飲み放題の休憩小屋
正面参道階段の前に、1,000円払えば時間無制限で入れる休憩小屋があります。

無くなり次第終了なのでお早めに行くのがオススメします。
せっかく、蘇民祭に来たら記念にお土産を買いたいですよね!
その時は、黒石寺の目の前にある東光庵が1番お手軽でオススメです!お蕎麦がおいしく、是非参拝の際は立ち寄ってみてください。

東光庵さんの営業時間は9:00~17:00、毎週火曜日は定休日です。

 

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2017年の日程や時間

2017年2月3日 夜10時~翌早暁(7時頃)まで
裸祭】…午後10時から
厄年連中、一般祈願者、善男善女が鐘の合図で社務所前に集まり、各自角燈と割竹にはさんだ浄飯米を持ち、瑠璃壺川で身を清め「ジャッソー・ジョヤサ」の掛け声で、薬師堂、妙見堂を巡り、五穀豊穣、災厄消除の祈願を行う。
柴燈木登り】…午後11時30分から
鐘の合図で行列をつくり腰をかがめて、「イヨーイヨー」の掛け声で、柴、たきつけ、ごま殻、塩をもって進む。本堂前に前日に境内の山中から採れた生松割木(長さ5尺に切って二つ割にしたもの)を井桁に3メートル以上の高さに2箇所(昔は3箇所)積み重ねて火を焚く。

若人、群集は裸になり柴燈木の上に登って火の粉をあびながら山内節をうたい気勢をあげ祈願する。
別当登】…午前2時から
鐘の合図で社務所に集まり、手木(祓棒)が祓人(はらいびと)に配られ、別当(住職)並びに蘇民袋を捧げもった総代が守護役、祓人に前後を守られ、ホラ貝、太鼓等を従えて薬師堂内陣に登り、護摩焚き供養を行い、参拝者、祈願者に護摩を授ける。
鬼子登】…午前4時から
檀家の7歳になる男子2名に麻衣を着せ、籠手をつけさせ、木槌(さいづち)を持たせ、鬼面を逆さに背負わせ、素裸で水垢離(みずごり)をとりとった大人に背負われ薬師堂に登り、参拝する。
蘇民袋争奪戦】…午前5時頃から
鬼子登りの式が終わると、蘇民袋(そみんぶくろ)争奪戦(蘇民ねじり又は蘇民びきともいう)が始まる。

疫病の護符である將軍木(かつのき)を削って六方形とし、毎方「蘇民將来子孫門戸☆・(そみんしょうらいしもんこなり)」の九字を書き、寸角に切って麻袋(祈願者が1日で紡いだもの)に入れた蘇民袋を檀徒の1人が抱き、外に向って「蘇民将来」と3度叫ぶ。

終るや、裸体の若者達がこれを奪いあう。氷点下、寒冷積雪の中である。

かくて激闘3時間近くに及び、ようやく夜が明けそめる頃、取主が凱歌を挙げる時刻となり、袋を奪った者の地が五穀豊穣が約束されるという。

 

アクセスや開催場所

所在地…〒023-0101 岩手県奥州市水沢区黒石町山内17
TeL…0197-26-4168

問い合わせ先…一般社団法人奥州市観光物産協会
〒023-0816 岩手県奥州市水沢区西町1番1号
Tel…0197-22-7800

 
・国道は全て全面駐車禁止です。
・駐車場は、黒石寺向かいの駐車場を利用してください。午後7時から利用可。

・蘇民袋争奪戦が国道343号に出る時間帯(概ね15日午前5:00~午前6:30は、交通安全のため臨時駐車場から出ることはできません。)
臨時バス
黒石寺↔水沢駅・水沢江刺駅(国道343号線経由)
片道料金
黒石寺↔水沢駅…500円、黒石寺↔水沢江刺駅…600円
車でのアクセス
・東北新幹線 水沢江刺駅 → 車で20分(10km)
・東北自動車道 水沢IC → 車で30分(18km)

 

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参加者の感想

圧倒的で神秘的すらありました。
3年ほど前に黒石寺蘇民祭を観覧しました。地元に裸祭というのがなく、どういうのか興味を持っていました。

温暖な地域に住んでいる私にしたら東北の冬、それもまた一番寒い時期に裸で行進するというのは驚きました。

蘇民祭は1000年以上の歴史を持つ伝統的な祭りで、三大裸祭の一つです。そして実際にその祭りを見ると、彼らが川を行水する姿を見た時などは圧倒的でした。

古代から続く祈りの形が現在まで受け継がれているものを見ることができたのは非常にいい経験となりました。

防寒せずに長時間の祭り見学は難しいです。夜中から明け方にかけて気温がぐんぐん下がっていくので、かなりしっかりと防寒していていかないと、氷点下の気温の中で長時間の見学は難しいと思いました。

それに、夜10時頃から始まるので夜7時くらいから黒石寺の方へ向かいましたが、その時点でもう身動きできな程の大混乱なのでもう少し早めの時間に到着すべきだったと思いました。

あと、子供連れの方はやめたほうがいいと思いました。祭り自体が夜中から明け方なので夜通し寒さの中で子供を連れて行くの厳しいかと思います。

やっぱり、伝統的なお祭りなゆえに人が大勢いるので押されたりするのではぐたりするのも危険ですし、子供居る方はやめた方がいいかもしれません。

でも、とても迫力がありさすが伝統的な裸祭なだけあると思います。
見たことない方は一度は見た方がいいと思います。

 

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