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「青のミブロ」 第10話「最弱の将軍」菊池代の感想

青のミブロ

ちりぬ屋にあらわれた


ただならぬ様子の謎の少年・菊千代。

怪しげな大男に命を狙われる


菊千代の正体とは…!?

次回の予告編では、におが久々にちりぬ屋のところに帰っていた?

そこに現れた最弱の将軍とは?

「最弱の将軍」菊池代とは

声 – 緒方恵美

13歳で第14代将軍となった徳川 家茂 で幼名を菊池代という。

魚や鳥をかわいがるのがすきだったという。


将軍になってからは、文武両道を目指し、またよい将軍であろうとこころがけていたという。

細やかな配慮ができる将軍

史実の逸話には、幕臣であり書の達人として知られた戸川安清は、70歳を超える高齢にもかかわらず、将軍・家茂の書道指南役を務めていた。


ある日、指南中に家茂は突然、安清の頭上から墨を摺るための水をかけ、手を叩いて笑いながら「今日はこれで終わりにしよう」と言い残し、その場を立ち去った。

同席していた側近たちは、いつもの家茂らしくない行動だと驚き嘆いていたが、その場で安清が涙を流しているのに気づく。


側近が「将軍の振る舞いに情けなく思ってのことか」と尋ねると、安清は意外な事実を告げた。実は老齢のため不意に失禁してしまったのだという。

当時の慣例では、将軍の前でこのような粗相をすることは重い罰を免れなかった。これを察した家茂は、安清の失態を隠すために水をかけたふりをし、「明日も出仕するように」と告げることで、彼の失敗を不問にする意思を示したのだった。


安清が涙を流したのは、家茂の細やかな配慮と優しさに深く感動したからだという。

続きは、放送後に。

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